【重要なお知らせ】
— 劇団『ドラマティカ』【公式】 (@dramatica_stage) 2022年7月15日
劇団『ドラマティカ』ACT2/Phantom and Invisible Resonance
公演関係者に発熱症状が確認されたため
本日7/16(土)13時/18時の2公演を中止させて頂きます。
ご迷惑とご心配をお掛け致しますこと
ならびに直前の発表となりましたことをお詫び申し上げます。https://t.co/WZbCH1XkIq pic.twitter.com/LSnUzD56IW
わたしがこの通知を見たのは、京都へ向かって家を出発する5分前のことでした。この日のマチソワプレミアムチケットを握りしめ、観劇を楽しみにわくわくしていた心が、一瞬で絶望へと変わりました。
他界隈の舞台やライブが中止になっていくのを、明日は我が身と思って見ていました。ほんとうに我が身になってしまうと、ただただ悲しい気持ちと悔しい気持ちしか残らないんだなと知りました。
コロナウイルスが流行り始めたころ、スタステ3rdを含むいくつかの公演が白紙になりましたが、それ以降は幸いなことに自分の行く予定の公演が中止になることはありませんでした。なっても行った翌日とか。行かない地方公演とか。舞台あんスタはMLの兵庫公演が中止になりましたが、その時も自分自身は東京にて観劇ができていました。
誰のせいでもないからこそ感情の行き場がなくて、かなしくて。新幹線やホテルを予約してあったので京都には行って観光してきたのですが、やっぱりずっと気分は晴れなかったです。配信と東京で観劇済みではあったので、本当は今日観れるはずだったあのシーンやこのシーン、日替わりやカテコのことを考えては落ち込んでしまいました。
1回も観ることのできなかった方に比べればまだましではありますが、知ってしまったからこそまた見たかったし、以前との違いを楽しみたかったです。
今まで無事に公演できていたことが奇跡だったんだと、改めて思いました。やばいやばいと言っていたスタライ5thも、周りの舞台がどんどん止まっていった時のTtMも、最後まで見せていただけたのはすごいことだったんだなと。
本当なら明日大千秋楽の配信があったんですよね! それ見るのも楽しみにしてました。16日の公演ができなくても、せめて来週には再開していれば、と願いながら京都の町を歩いていました。叶わず、とても残念です。
当たり前に全公演上演できる世界にはやく戻りますように。もう二度とこんな思いしたくないので、明日からも健康に気をつけて生きていきます。