なんか話したかったりすること

したい話だけをする

【短期集中連載】1日1好きなものの話 ⑫ひとりでおでかけ

アテがあってもなくても、ひとりで出かけるのが好きです。友達が少ないからかひとり遊びが得意。行きたいところ、見たいもの、やりたいことがあればひとりで予定を決めてさっさと行っちゃうタイプで、あとから「一緒に行きたかったのに!」と言われてごめ〜んてなります。

 

でもひとりで歩くのって好きで。

 

イヤホンをして好きな音楽を聴きながら、好きな服を着て好きな靴を履いて、行きたいところに行って見たいものを見る。何時に出て何時に帰るかも自由だし、途中で疲れたらそのタイミングでカフェに立ち寄れるし、お昼ごはんだって気分に合わせて好きなものを食べられる。ファッションビルの同じ階に何時間いてもいいから、じっくり悩んで好きな服を買うことができる。

映画も舞台もひとりで行くから、感想を語り合えないのはちょっと寂しいけど、自分に生まれた感情をそのまま反芻して大切にすることができます。作品の余韻に浸りながら、そしてそれをTwitterに書き出しながら帰るのも、結構好きです。ちなみに感想をTwitterに書いておくとあとから検索して読み返せるので、それも好きです。Twitterと一緒に生きている。

 

ひとりでいることを周りにどう思われようが気にしないタイプだし、正直とっくにひとりでいる人を気にする社会じゃなくなっていると思います。思春期のころはそりゃ、ぼっちでいることがつらかったりもしたけど…周りにぼっちだって思われることを過剰に怖がったりもしたけど…

でも意外とひとって、自分以外のこと見えてなくないですか?それに気づいてから周りを気にして生きるのがばからしくなりました。協調性がないと言われればそれまでだけど、仕事で迷惑かけてるわけでもないし、プライベートの時間くらいひとりで好きに過ごしたっていいよねって思います。むしろ現代、ひとりが苦手なひとって生きづらいと思う。

 

閑話休題。ひとりでお出かけする時の自由さが、わたしは好きです。幸いひとりの時に知らない人に声をかけられるようなタイプでもないので、ひとりの時間は存分にひとりを謳歌しています。

あっでもライブは仲良しの誰かと行きたいタイプ!ひとりで行けるけど!やっぱり隣にノリの合うひとがいるって楽しさに直結するから、わたしがひとりになりたくないのはそれくらいですね。いつも一緒にライブ行ってくれる相方、ありがと。(ここで言う?)