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【短期集中連載】1日1好きなものの話 ⑮JILLSTUART

兄から嬉しいプレゼントをいただいたので、今日はジルの話。ジルが好きって言ってないのに選んでくれたの、すごくないですか…?わたしのTwitter見てる??見てたらやめて。

 

香水の話をした時にも登場していますが、JILLSTUARTのコスメが好きです。

yuyuto-1.hatenablog.com

まず見た目がとっても好き。とびきりきらきらなのに品がある、少女のあこがれを詰め込んだようなパッケージが大好きです。ジルを好きな理由の9割はこれかも。ほんとに見た目が好き…レースとかフリルとかキラキラとかの「少女感」のあるものが好きなのですが、その筆頭かもしれません。

香水やクリームの香りも好きです。ほのかに甘く、透明感のある香り。女の子!って感じがします。きつすぎないので外でもつけられるから嬉しいです。

 

ただ、好きと言うわりにあまりものは持っていません。以前紹介した香水たちと、ハンドクリームがふたつ、ボディクリームがひとつ、リップが1本に今日いただいたアイシャドウがひとつ。学生の頃ならいざ知らず、働いている今はそこまで敷居の高い金額ではないのですが、積極的に買わないことに理由はあります。

わたしにとってJILLSTUARTのコスメは「あこがれの形」なので、特別なものにしているのです。

例えばリップは、去年の末に仕事をがんばった自分へのご褒美&自分へのクリスマスプレゼントに買いました。店舗に行って色を見て、いろいろ悩んで決めたその過程にドキドキしたし、今もとっておきの日に使うようにして気分を上げています。

香水も特別なお出かけの時につけるようにしているし、ハンドクリームも普段使いしているのは雑貨屋さんで買ったもっとお安いものです。

あこがれのコスメを手に入れることができるようになったけれど、あこがれを身に着ける時のドキドキワクワクした気持ちを忘れたくなくて。特別な日に魔法をかけるように、ジルのコスメに力をもらっています。

 

好きなものはいつだって傍に置いておきたいタイプですが、JILLSTUARTはあえて遠ざけて特別なものにして、買ったり使ったりする時の喜びが増すようにしています。

そんな「好き」の仕方もあるんだなと、最近またひとつ「好き」の楽しみ方を覚えました。「好き」の気持ちは無限大ですね。