宇宙とか天体とか星とかのモチーフに心惹かれがちです。
いつからかはわかりませんが、小学生の理科の授業では星の話を1番熱心に聞いていた記憶があります。あとは小学校の図書室で星座にまつわる神話の本を借りて読んだ記憶も。空想の世界で生きていた小学生女子わたしにとって、星の持つ物語が神秘的で魅力的に思えたのでしょう。過去の人々が夜空を見上げて思い思いに広げてきた空想が、今でも形を残しているって素敵です。
東京生まれ東京育ちなために肉眼で星空を見たことはなく、だからこそあこがれて、好きなのかもしれません。真っ暗な夜空できらきらと輝くお星さま。手を伸ばしても届かないけれど、いつだってそこにいて輝いていてくれる。書いてて思いましたがあんさんぶるスターズと相性が良いわけだ…。
キラキラしたものが好きで、間接照明、とりわけフェアリーライトが好きなのも、もしかしたら星が好きな延長なのかも。自室はフェアリーライトだらけです。夕方、間接照明だけをつけてぼーっとするのがすき。
いつか天体観測なんかもしてみたいなと思っているのですが、東京からだとどこに行くのがいいんでしょうね。川越かな。いわゆる満点の星空を人生で1度は見ておきたいなと思います。
気づけば歴代の推しも星と縁のある子が多く、あんスタの月永くん（うっちゅ〜☆でお馴染み）夏目くん（プレアデスとかアストロマジックワールドとか）、SAOのキリトくん（夜空の剣の記憶解放術は美しさのあまり号泣しました）などなど。惹かれるんだな…って感じですね。
星には寿命があって、都会に住んでいると全然見えなくて、けれど一瞬でも見えたらはっと嬉しくなる。その気持ちをずっとずっと昔から人々が受け継いできて、今に残っているんだなと思います。刹那的だけれど永遠の光。語り継がれることには意味があって、星はやっぱり、美しいからじゃないでしょうか。
たまに夜空を見上げて星を探す生活を送りたいものです。寒いけど。
